2009年06月21日

ホンジュラス軍派遣米軍軍事顧問のジャケット

 こんにちは。ビッキー池田です。今回はホンジュラス軍に派遣された軍事顧問が使用していたと思われるジャケットを紹介します。

 ホンジュラスやエルサルバドルには多くの軍事顧問が派遣されていました。彼らは公式には戦闘に参加しないことになっていたようですが、実際には反政府組織との戦闘に参加していたものと思われます。ベトナム戦争において軍事顧問が南ベトナム軍の服に米軍の徽章を付けて使っていたのは有名ですが、今回紹介するジャケットもそれと同様に軍事顧問がホンジュラス軍の服に米軍の徽章を付けているもののようです。


 現在ホンジュラス軍はウッドランドBDUを使っているようですが、これはそれ以前に使用されていたホンジュラス軍のジャケットと思われます。胸ポケットが斜めについています。袖のボタンはBDUより少なく2つずつです。迷彩パターンや彩色はウッドランドやブラウンリーフに近いですが、若干違います。


 ウェストアジャスター付きです。


 HONDURASと書かれたテープはホンジュラス軍でも使われていたものかと思います。ポケットに付けたパッチはホンジュラス陸軍の第2空挺大隊の配下の部隊のものと推測されますが、定かではありません。ホンジュラスのテープの上には戦闘降下章、その上には戦闘歩兵章が付いています。左袖には第2レンジャー大隊のSSIが付いていて、その上にはPARACIDISTAと書かれたスクロール型パッチです。PARADIDISTAとはスペイン語でパラシュート部隊や空挺部隊といった意味になります。このパッチとポケットのパッチは現地製と思われますが、不明です。


 ポケットのフラップのすぐ上のパッチは米海軍・海兵隊の降下章です。その上の2つについては分かりませんが、フランス軍の降下章なのでしょうか。真ん中のものはパナマ軍の降下章と判明しました。1番上のものもパナマ軍の降下章かと思います。右袖には第82空挺師団のSSIとAIRBORNEタブが2つついていており、上側のAIRBORNEタブは現地製と思われますが、不明です。第82空挺師団で実戦経験有りで、実戦降下の経験有りということはおそらくグレナダ侵攻時に降下したのだと思われます。また、両襟に准将の金属製階級章がついていますが、官給品ではないようです。その他の徽章は官給品で、SSIとエアボーンタブはやはりメロウエッジタイプになります。


 なお、このようにポケットフラップは全てボタン1つでとめるようになっています。使われているボタンは米軍のBDUなどのものより平べったい感じです。


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Posted by ビッキー池田  at 00:12 │Comments(0)衣類

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