2009年07月13日

ダックハンタージャケット使用のスーベニアジャケット

 こんばんは。ビッキー池田です。今回はベトナム戦争当時に作られたダックハンター迷彩のジャケット使用のスーベニアジャケットを紹介します。


 ベトナム戦争に参加し、帰国が近づいた将兵の中には記念品を購入したがる人が居たようです。彼らのために刺繍やペイントやパッチ取り付けなどを施したジャケットをスーベニアジャケットやツアージャケットなどと呼びます。これに使われるジャケット自体は民製品やローカルメイドのジャンパーやパラシュート生地やポンチョライナー生地で作った服などのこともありますし、米軍で使われていたジャングルファティーグジャケットやERDLリーフジャケットのこともありました。また、ベトナム戦争時のものが有名ですが、それ以外の紛争のときに作られたものや日本など海外での勤務を記念して作ったものなどもあります。

 今回紹介するものはKAMO社のダックハンター迷彩のジャケットを使用しているものです。ダックハンター迷彩のパラシュート生地で作ったジャケットをスーベニアジャケットにしたものは良く見ると思いますが、それ以外のダックハンター迷彩のジャケットを使用したスーベニアジャケットは珍しいと思います。



 第173空挺旅団の将兵が注文もしくは自作したのでしょうか。背中側に刺繍がしてあります。第173空挺旅団がAn Kheで活動するようになったのは1968年からと思いますが、1965年にAn Kheで戦闘中だった第1騎兵師団を救援に行ったそうです。1965年にAn Kheで実戦という地獄を経験した後、1966年に無事帰国したのでしょう。もちろん知識不足の業者がナム戦後に作ったレプリカの可能性も捨て切れませんが、刺繍の感じ的に当時刺繍されたように思います。

 服自体は一般的なKAMO社のダックハンターパターンジャケットで、13スターボタン使用で3ポケットタイプです。また、ラベルも一部判読できないものの、残っています。



 以下の記事も参考にどうぞ。
ダックハンターの迷彩パターン考察
ドレスシャツ型のダックハンター迷彩ジャケット
ダックハンターパターンのM65フィールドジャケット その1
ダックハンターパターンのツナギ その1
韓国軍海兵隊のダックハンター迷彩ジャケット
ダックハンター迷彩の帽子(ローカルメイド、民生品等) その1


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Posted by ビッキー池田  at 01:53 │Comments(0)衣類

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