2010年02月23日
米陸軍JROTCのBDU
こんばんは。ビッキー池田です。今回はAJROTC(Army Junior Reserve Officers' Training Corps)で使用されたBDUを紹介します。
まずJROTCとは何かという点ですが、簡単に言えばROTC(予備役将校訓練課程)制度の高校版という感じになります。アメリカ軍の4軍(陸軍、空軍、海軍、海兵隊)と沿岸警備隊にこの制度があり、陸軍のJROTCがAJROTCです。



そして、ROTCとはアメリカ軍の4軍(陸軍、空軍、海軍、海兵隊)の将校を育成するためにアメリカの一部の大学に設けられた制度です。ROTCの学生は普通の大学の授業を受けながら訓練を受けることになり、ROTC制度を修了した学生は士官学校の卒業生と同様に米軍士官になります。空軍のカーチス・ルメイ大将や第82空挺師団の飯柴智亮大尉などが有名なROTC課程卒業生です。なお、過去の民生品ユーティリティシャツの記事でVMI(ヴァージニア軍事大学)のユーティリティシャツを紹介しましたが、VMIもROTC課程を導入している大学の1つです。
さて、JROTCの学生には軍事訓練のための戦闘服が支給されるようですが、基本的には通常の米軍部隊と同様の戦闘服が支給されていたようです。とはいえ、ACUの支給は遅れていたようで、AJROTCの教官がACUを着用していてAJORTCの学生がウッドランド迷彩のBDUを着用している写真もあります。しかし、現在ではAJROTCの学生にもACUが支給されているようです。

ここでAJROTCで使用されたウッドランド迷彩のBDUを紹介します。


こちらは米軍官給品のウッドランドBDUの後期型です。AJROTCのSSIとコットン製のARMY章とネームテープが縫い付けられています。なお、生地は50%ナイロン50%コットンのリップストップで、コントラクトNoはSPO100-99-D-0343です。
もう1つAJROTC使用のBDUを手に入れたのですが、どういうわけか民生品のタイガーストライプ迷彩のBDUが使われています。


AJROTCのSSIとコットン製のARMY章とネームテープが縫い付けられている他に、左襟にROTCの金属製徽章が取り付けられています。JROTC学生がタイガーストライプを着ることについて教官が許可をだしたとは思えないので、JROTCの教官の使用品でしょうか。もしくはJROTC学生が記念品や私服として用意したものかもしれません。

このBDUはTRU-SPEC社の民生品で、生地は55%コットン45%ポリエステルとなっています。
以下の記事も参考にどうぞ。
ウッドランドBDUジャケットのバリエーション
まずJROTCとは何かという点ですが、簡単に言えばROTC(予備役将校訓練課程)制度の高校版という感じになります。アメリカ軍の4軍(陸軍、空軍、海軍、海兵隊)と沿岸警備隊にこの制度があり、陸軍のJROTCがAJROTCです。


そして、ROTCとはアメリカ軍の4軍(陸軍、空軍、海軍、海兵隊)の将校を育成するためにアメリカの一部の大学に設けられた制度です。ROTCの学生は普通の大学の授業を受けながら訓練を受けることになり、ROTC制度を修了した学生は士官学校の卒業生と同様に米軍士官になります。空軍のカーチス・ルメイ大将や第82空挺師団の飯柴智亮大尉などが有名なROTC課程卒業生です。なお、過去の民生品ユーティリティシャツの記事でVMI(ヴァージニア軍事大学)のユーティリティシャツを紹介しましたが、VMIもROTC課程を導入している大学の1つです。
さて、JROTCの学生には軍事訓練のための戦闘服が支給されるようですが、基本的には通常の米軍部隊と同様の戦闘服が支給されていたようです。とはいえ、ACUの支給は遅れていたようで、AJROTCの教官がACUを着用していてAJORTCの学生がウッドランド迷彩のBDUを着用している写真もあります。しかし、現在ではAJROTCの学生にもACUが支給されているようです。

ここでAJROTCで使用されたウッドランド迷彩のBDUを紹介します。
こちらは米軍官給品のウッドランドBDUの後期型です。AJROTCのSSIとコットン製のARMY章とネームテープが縫い付けられています。なお、生地は50%ナイロン50%コットンのリップストップで、コントラクトNoはSPO100-99-D-0343です。
もう1つAJROTC使用のBDUを手に入れたのですが、どういうわけか民生品のタイガーストライプ迷彩のBDUが使われています。
AJROTCのSSIとコットン製のARMY章とネームテープが縫い付けられている他に、左襟にROTCの金属製徽章が取り付けられています。JROTC学生がタイガーストライプを着ることについて教官が許可をだしたとは思えないので、JROTCの教官の使用品でしょうか。もしくはJROTC学生が記念品や私服として用意したものかもしれません。
このBDUはTRU-SPEC社の民生品で、生地は55%コットン45%ポリエステルとなっています。
以下の記事も参考にどうぞ。
ウッドランドBDUジャケットのバリエーション

2010年02月16日
ダックハンターパターンのM65フィールドジャケット その2
こんばんは。ビッキー池田です。今回はダックハンター迷彩のM65フィールドジャケットを紹介します。



過去に紹介したものと違って、今回紹介するものはブラスジッパー(真鍮ジッパー)を使用しているモデルとなります。フロントジッパーのメーカーは不明ですが、襟のジッパーはGENERAL製です。ODのフードが本来は付いていたと思われますが、切り取られています。

首の近くに付いているラベルです。「COAT, COLD WEATHER, MAN'S, FIELD」表記でブラスジッパーを使用しているので、3rdタイプのM65フィールドジャケットが採用された1972年以降の生産ではないでしょうか。このラベルの上にもラベルがもう1つ付いていた形跡がありますが、もう1つのラベルはサイズラベルだったと思われます。なお、このM-65フィールドジャケットの裏地はコットンサテン生地です。

過去に紹介したもの(写真下側)との比較写真です。迷彩パターン的にはKAMO社のダックハンターのコピーですが、彩色的にはかなり緑っぽいのが分かると思います。
以下の記事も参考にどうぞ。
ダックハンターの迷彩パターン考察
ダックハンターパターンのM65フィールドジャケット その1
ダックハンタージャケット使用のスーベニアジャケット
ドレスシャツ型のダックハンタージャケット
ダックハンターパターンのツナギ その1
韓国軍海兵隊のダックハンター迷彩ジャケット
ダックハンター迷彩の帽子(ローカルメイド、民生品等) その1
米軍ウッドランドパターンM65フィールドジャケット
過去に紹介したものと違って、今回紹介するものはブラスジッパー(真鍮ジッパー)を使用しているモデルとなります。フロントジッパーのメーカーは不明ですが、襟のジッパーはGENERAL製です。ODのフードが本来は付いていたと思われますが、切り取られています。
首の近くに付いているラベルです。「COAT, COLD WEATHER, MAN'S, FIELD」表記でブラスジッパーを使用しているので、3rdタイプのM65フィールドジャケットが採用された1972年以降の生産ではないでしょうか。このラベルの上にもラベルがもう1つ付いていた形跡がありますが、もう1つのラベルはサイズラベルだったと思われます。なお、このM-65フィールドジャケットの裏地はコットンサテン生地です。
過去に紹介したもの(写真下側)との比較写真です。迷彩パターン的にはKAMO社のダックハンターのコピーですが、彩色的にはかなり緑っぽいのが分かると思います。
以下の記事も参考にどうぞ。
ダックハンターの迷彩パターン考察
ダックハンターパターンのM65フィールドジャケット その1
ダックハンタージャケット使用のスーベニアジャケット
ドレスシャツ型のダックハンタージャケット
ダックハンターパターンのツナギ その1
韓国軍海兵隊のダックハンター迷彩ジャケット
ダックハンター迷彩の帽子(ローカルメイド、民生品等) その1
米軍ウッドランドパターンM65フィールドジャケット

2010年02月09日
韓国製テーラーメイドのフライトジャケット
こんばんは。ビッキー池田です。今回は韓国製のテイラーメイドのフライトジャケットを紹介します。


L-2Aフライトジャケットを意識したのでしょうか。色はセージグリーンではなく、エアフォースブルーです。デザイン的にもL-2シリーズやMA-1に近いです。しかし、それらのフライトジャケットにはあるはずの袖のポケットがこのフライトジャケットにはありません。そして、このフライトジャケットのように肩エポレットがあって、ストームフラップとポケットフラップがないフライトジャケットは官給品に無いはずです。なお、このフライトジャケットに使われているフロントのアルミジッパーはCROWN製となっています。

襟のところのラベルです。ソウルの竜山(龍山)区のテイラーで作られたことが分かります。また、ラベルの上にボタンが写っているように首周りには何個かボタンが付いているのですが、用途は不明です。

革製ネームプレートの銀箔がはがれているものの、うっすらとベーシックのパイロット章と着用者の名前が確認できます。着用者の名前の下にも何か書かれているようですが、判読できません。

肩エポレットに縫い付けられた大尉の階級章はローカルメイド品と思われ、黒革に白い糸で刺繍されたものです。
以下の記事も参考にどうぞ。
米陸軍歩兵私物のフライトジャケット
L-2Aフライトジャケットを意識したのでしょうか。色はセージグリーンではなく、エアフォースブルーです。デザイン的にもL-2シリーズやMA-1に近いです。しかし、それらのフライトジャケットにはあるはずの袖のポケットがこのフライトジャケットにはありません。そして、このフライトジャケットのように肩エポレットがあって、ストームフラップとポケットフラップがないフライトジャケットは官給品に無いはずです。なお、このフライトジャケットに使われているフロントのアルミジッパーはCROWN製となっています。
襟のところのラベルです。ソウルの竜山(龍山)区のテイラーで作られたことが分かります。また、ラベルの上にボタンが写っているように首周りには何個かボタンが付いているのですが、用途は不明です。
革製ネームプレートの銀箔がはがれているものの、うっすらとベーシックのパイロット章と着用者の名前が確認できます。着用者の名前の下にも何か書かれているようですが、判読できません。
肩エポレットに縫い付けられた大尉の階級章はローカルメイド品と思われ、黒革に白い糸で刺繍されたものです。
以下の記事も参考にどうぞ。
米陸軍歩兵私物のフライトジャケット

2010年02月02日
ベトナム戦争時の米軍におけるステンガン
こんばんは。ビッキー池田です。今回はベトナム戦争時の米軍におけるステンガンの使用例について考えてみます。
ステンガンは言うまでも無く、第二次世界大戦時にイギリスで開発されたサブマシンガンです。第二次世界大戦時にはイギリス軍以外にカナダ軍などの英連邦諸国の軍隊やフランス軍にも使用されました。戦後もイギリス軍はしばらくmk.IIをL50、mk.IIIをL51、mk.VをL52として使用し、イスラエル軍は中東戦争で、インド軍は印パ戦争でステンガンを使用したのが知られています。その他にも様々な国でステンガンは使用されました。
さて、ベトナム戦争で米軍が使用したステンガンはステンmk.IIとステンmk.IISと思われ、2タイプのストックのものが使用されたようです。ステンmk.IIはステンSMGの初期生産型であるステンmk.Iの改良型で、WWII中のステンガンの最多生産モデルでした。そして、ステンmk.IISはステンmk.IIのサイレンサー(消音器)付きモデルです。ベトナム戦争で米軍が使ったものはアメリカ製のライセンス生産品とも言われていますが、詳細は分かりません。



なお第二次世界大戦時にも米軍でステンガンが使われたと聞きますが、知識不足なので今回はベトナム戦争における米軍での使用例に絞り込みます。

トミーガンやグリースガンと一緒に写っているので、ベトナム戦争初期での使用かと思いきや・・・。

グリーンリーフパターンの戦闘服やM1967マガジンポーチと一緒に使われているので、結構遅い時期まで使われていたようです。おそらく消音器がなかなか高性能だったために長期に渡って使用されたのだと思います。写真の詳細は不明ですが、ステンSMGを使用したのはグリーンベレーとレンジャーが主なはずなので、そのどちらかではないでしょうか。

ベレーも服もタイガーストライプ(Tadpole Sparse Patternと思われます)なベトナム人の2人組みがステンmk.IISを使用しています。この写真も詳細は不明ですが、MACV-SOGに訓練されたモンタニヤードではないでしょうか。
次の3枚の写真はMACV-SOGのCCN(Command & Control North)所属のグリーンベレー隊員です。同じときに撮られた写真だと思いますが、それぞれ装備が興味深いので3枚ともあげておきます。

第5特殊部隊群のベレーフラッシュ付きのグリーンベレーを被り、ジャングルファティーグにポケットハンガーパッチを取り付けています。ポケットハンガーパッチが何か確認できませんが、やはりCCN関係のものかと思います。

この人が着ている服は1-0ジャケットとジャングルファティーグのトラウザーズと思われます。1-0(ONE ZERO)とはMACV-SOGの偵察チームの指揮官のことで、1-0ジャケットは1-0に使用された黒いジャケットです。この服は生地がこすれる音がうるさいそうで、実戦ではほとんど使用されず基地の中などで着用されました。

そして、この人はタイガーストライプパターンの服を着て、茶革製のローカルメイド品と思われるホルスターを装着しています。
なお、ベトナム戦争時に米軍以外でステンSMGが使われたかという点については知識不足でよく分かりませんが、インドシナ戦争では北ベトナム製のステンSMGのコピーが使用されていたようです。よって、北ベトナム軍やベトコンでの使用があったかもしれません。また、第二次世界大戦でオーストラリア軍はステンSMG及びオーストラリア製のオーステンSMGを使用していたので、ベトナム戦争でも使ったかもしれませんが、未確認です。ただ、オーウェンSMGやスターリングSMGを当時オーストラリア軍は使用していたので、わざわざステンSMGを使う必要はなかったのではないでしょうか。
今回の記事はコレクターのM.C.YASUDA氏の助言により書くことができました。ご協力ありがとうございます。それでは、最後にステンmk.IIとステンmk.IISの基本スペックです。
ステンmk.II
全長:895mm
銃身長:196mm
重量:3260g
使用弾薬:9mm×19mm
マガジン装弾数:32発
作動方式:シンプル・ブローバック方式、オープン・ボルト撃発
発射速度:550発/分
銃口初速:365m/秒
有効射程:150m~200m
ステンmk.IIS
全長:900mm
銃身長:90mm
重量:3480g
使用弾薬:9mm×19mm
マガジン装弾数:32発
作動方式:シンプル・ブローバック方式
発射速度:450発/分
有効射程:50m~100m
以下の記事も参考にどうぞ。
ベトナム戦争時の米軍におけるトンプソンSMG
米軍及び南ベトナム軍とUZI
ステンガンは言うまでも無く、第二次世界大戦時にイギリスで開発されたサブマシンガンです。第二次世界大戦時にはイギリス軍以外にカナダ軍などの英連邦諸国の軍隊やフランス軍にも使用されました。戦後もイギリス軍はしばらくmk.IIをL50、mk.IIIをL51、mk.VをL52として使用し、イスラエル軍は中東戦争で、インド軍は印パ戦争でステンガンを使用したのが知られています。その他にも様々な国でステンガンは使用されました。
さて、ベトナム戦争で米軍が使用したステンガンはステンmk.IIとステンmk.IISと思われ、2タイプのストックのものが使用されたようです。ステンmk.IIはステンSMGの初期生産型であるステンmk.Iの改良型で、WWII中のステンガンの最多生産モデルでした。そして、ステンmk.IISはステンmk.IIのサイレンサー(消音器)付きモデルです。ベトナム戦争で米軍が使ったものはアメリカ製のライセンス生産品とも言われていますが、詳細は分かりません。



なお第二次世界大戦時にも米軍でステンガンが使われたと聞きますが、知識不足なので今回はベトナム戦争における米軍での使用例に絞り込みます。
トミーガンやグリースガンと一緒に写っているので、ベトナム戦争初期での使用かと思いきや・・・。

グリーンリーフパターンの戦闘服やM1967マガジンポーチと一緒に使われているので、結構遅い時期まで使われていたようです。おそらく消音器がなかなか高性能だったために長期に渡って使用されたのだと思います。写真の詳細は不明ですが、ステンSMGを使用したのはグリーンベレーとレンジャーが主なはずなので、そのどちらかではないでしょうか。
ベレーも服もタイガーストライプ(Tadpole Sparse Patternと思われます)なベトナム人の2人組みがステンmk.IISを使用しています。この写真も詳細は不明ですが、MACV-SOGに訓練されたモンタニヤードではないでしょうか。
次の3枚の写真はMACV-SOGのCCN(Command & Control North)所属のグリーンベレー隊員です。同じときに撮られた写真だと思いますが、それぞれ装備が興味深いので3枚ともあげておきます。

第5特殊部隊群のベレーフラッシュ付きのグリーンベレーを被り、ジャングルファティーグにポケットハンガーパッチを取り付けています。ポケットハンガーパッチが何か確認できませんが、やはりCCN関係のものかと思います。

この人が着ている服は1-0ジャケットとジャングルファティーグのトラウザーズと思われます。1-0(ONE ZERO)とはMACV-SOGの偵察チームの指揮官のことで、1-0ジャケットは1-0に使用された黒いジャケットです。この服は生地がこすれる音がうるさいそうで、実戦ではほとんど使用されず基地の中などで着用されました。

そして、この人はタイガーストライプパターンの服を着て、茶革製のローカルメイド品と思われるホルスターを装着しています。
なお、ベトナム戦争時に米軍以外でステンSMGが使われたかという点については知識不足でよく分かりませんが、インドシナ戦争では北ベトナム製のステンSMGのコピーが使用されていたようです。よって、北ベトナム軍やベトコンでの使用があったかもしれません。また、第二次世界大戦でオーストラリア軍はステンSMG及びオーストラリア製のオーステンSMGを使用していたので、ベトナム戦争でも使ったかもしれませんが、未確認です。ただ、オーウェンSMGやスターリングSMGを当時オーストラリア軍は使用していたので、わざわざステンSMGを使う必要はなかったのではないでしょうか。
今回の記事はコレクターのM.C.YASUDA氏の助言により書くことができました。ご協力ありがとうございます。それでは、最後にステンmk.IIとステンmk.IISの基本スペックです。
ステンmk.II
全長:895mm
銃身長:196mm
重量:3260g
使用弾薬:9mm×19mm
マガジン装弾数:32発
作動方式:シンプル・ブローバック方式、オープン・ボルト撃発
発射速度:550発/分
銃口初速:365m/秒
有効射程:150m~200m
ステンmk.IIS
全長:900mm
銃身長:90mm
重量:3480g
使用弾薬:9mm×19mm
マガジン装弾数:32発
作動方式:シンプル・ブローバック方式
発射速度:450発/分
有効射程:50m~100m
以下の記事も参考にどうぞ。
ベトナム戦争時の米軍におけるトンプソンSMG
米軍及び南ベトナム軍とUZI
